▼記事タイトル(30文字以内) やわらか投資用語9「リスク」

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やわらか投資用語9:「リスク」

リスクって悪い意味だけじゃない!?

投資についていろいろ調べたり聞いたりしていると「リスク」という言葉を目や耳にすることも多いのではないでしょうか。一般的に「リスク」と聞くと、「危ない」「損する可能性がある」「賭けるしかない」といった悪いイメージが思い浮かびませんか?
しかし投資の世界においては少し異なります。投資の世界では主に“リターン(収益)の振れ幅”をリスクと言います。
たとえば、債券のように価格変動が小さくリターンの振れ幅が小さい金融商品は「リスクが低い」と言えます。一方、株式のように価格変動が大きくリターンの振れ幅が大きい金融商品は「リスクが高い」と言えます。
「リスクが高い」というと悪いイメージがわくかもしれませんが、投資の世界ではリターンのマイナス幅も大きいけどプラス幅も大きいことを意味しますので、必ずしも悪い意味だけではないのです。

勇気をもって試すことも大事?

「リスク」の語源は諸説あります。その中の一つが、ラテン語から伝わったイタリア語の「risicare(リジカーレ)」です。「リジカーレ」は中世に困難な航海にチャレンジした船乗りたちのことでしたが、後に「勇気をもって試してみる」という意味を表すようになったと言われています。投資の一歩を踏み出す前にしっかり「リスク」を理解し、自分自身がどこまでの「リスク」に対応できるかを判断することはもちろん大事ですが、それでも最後は「勇気をもって試してみる」気持ちが必要かもしれません。船乗りが、香辛料を求めて大海原に航海していったように。

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インベスタイムズ編集部

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室木おすし

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室木おすし

イラストレーター、漫画家。3児の父。WEBや雑誌で漫画やイラスト、コラムを書いている。『悲しみゴリラ川柳』(朝日新聞出版)発売中。

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