米国マーケット情報(現地8月27日)

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米国マーケット情報

米国マーケット情報(現地8月27日)

ニューヨーク・ダウ 前日比 ▲0.47%
ナスダック100指数 前日比 ▲0.12%
FANG+指数   前日比 ▲0.28%

27日の米国株式市場は下落しました。取引開始直後はトランプ大統領の米中通商協議を再開する方針との表明を好感して大幅上昇した前日の流れを受け継いで上昇しましたが、通商協議再開に関する新たな材料がなかったことなどから買いが続かず下落基調に転じました。また、景気後退の前兆とされる米国債の長短(10年債と2年債)金利の逆転が進行したことも売り材料となりました。

米国債の長短金利の逆転が進行し、景気の先行きに対する懸念は強まりつつあります。しかし、27日に発表された個人消費の動向を占ううえで重要な経済統計のひとつである消費者信頼感指数は、市場予想を上回るとともに前月比では小幅低下にとどまり、足元の消費者心理が底堅さを維持していることを示す結果となりました。米国の景況感は、足元の底堅さと先行き懸念との綱引きの状況が続いています。今後、米中貿易摩擦が激化・長期化すれば、消費者心理の悪化とともに先行き懸念が勝ることも想定され、米中通商協議の行方がより重要視されてくると思われます。

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インベスタイムズ編集部

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北村ヂン

イラストレーター

北村ヂン

1975年群馬県出身。イラストレーター。 器用貧乏がゆえにイラストから漫画、テキスト原稿、動画制作、イベント制作まで請け負い、ひとり制作会社状態となっている。要は何の仕事をしているのか、人に説明するのが難しいのが悩み。

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